額縁やマットは、あなたの好みやお部屋の雰囲気、インテリア家具に合わせましょう。
この時一見絵と額が合っていない様に見える場合もありますが、
マットで調節し合うようにセッティング出来ます。その為のマットでもあるのです。
※額の内寸で額の幅などを合わせた外寸ではありません。
額に絵(一枚ものの)を入れる際にマットやマウントと言われる
厚口ボード紙(紙以外の材質もある)を使い規格額やオーダー額とのバランスも保ちます。※マットのみのご注文は電話・FAXでも受け付けております
多くのマットは紙製で、日本ではオフホワイトやベージュなどの色目を選択される方が多いようです。欧米では、黒やカラーが盛んに使用されている様ですが、日本の住宅事情を考えると淡い色のマットが無難だと思われます。マットによっては綿スエードや布、ビロードなどがあります。マットの刃先に面金や面銀と言われるものを付けて更にアクセントを付ける場合があります。
まずは、額を選ぶ事から始めて頂きます。その方がよりスムーズに選んで頂く事が出来るのです。と言うのも額の選び方によって似合うマットも変わってくるからです。
まずお客様のサイズがどの寸法になるかお確かめ下さい。
大切な掛け軸を収納される際、桐箱に入れ保管される事をお奨めします。桐箱5,000円〜(防虫香付)
半切(ハンセツ) | 幅35cmくらいまで |
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連落(レンオチ) | 幅35cm以上52cm以内 |
全紙(ゼンシ) | 幅52cm以上70cm以内 |
シンプルでスッキリした感じのベーシックタイプ作品を生かし布はあまり主張しない。
丸表装に比べると豪華で重みのある仕上がりで格調高い雰囲気が楽しめます。又、この三段表装に風帯をつける仕様もあります。
伝統の仏用の表装になり裂地は紺や赤などの金欄となります。又、風鎮などを付けてさらに掛け軸を飾る事も出来ます。※風鎮なども各種取り扱っております。